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ツール・ド・フランス 2019 = Desperado 男たちの戦いと友情 = [スポーツ]

 
2019-08-02 No.4959(So-net 2671+2288) 2018年Blog WebDiary Since 2002



長い3週間が終わりました。

今年のツールが始まる前はフルームが落車による大腿骨の大けがで
ツール不参加になり、感染性単核球症を患ったカベンディッシュも

ユンボのログリッチェもヘーシンクも欠場と有力選手がいない寂しい
2019ツールなのかと思ったのですが、終わってみれば・・・



新時代の幕開けとなる素晴らしいツールになりました。




新星現る!です。
コロンビア人のベルナル 22才!

ツール・ド・スイス第6ステージ、第7ステージの山岳で見事優勝。
ベルナルはチーム・イネオスの選手です。
DAZNにはまる!=Sail GP と ツール・ド・ツイス = 2019-06-23

コロンビア人のツール・ド・フランス初優勝です!



そして今年のツールを思い出すと数多くの思い出のシーンがありますが

なんと言っても、第19ステージです。



ベルナルがアラフィリップをぶっちぎり

2770mのイズラン峠を超えた次の瞬間



雪の画面に驚きの声をあげました。

7月にこの雪景色です。(実際は雹だったが)

stage19p.jpg

そして前代未聞のイズラン峠以降がキャンセル、中止になり

その瞬間にマイヨジョーヌはアラフィリップからベルナルに
渡ってしまったのです。



迎えた最終の第21ステージでマイヨジョーヌを着たベルナルに

祝福をするアラフィリップです!



今年のツールはベルナルよりアラフィリップの印象が強く残りました。

総合敢闘賞にアラフィリップが選ばれたのは当然のことです。



いつものパリ市内に入る前のシャンパンでのお祝いのシーン。

ベルナルは22才でまだ子供顔なのでシャンパンを飲むのだろうか
そう思っていたのですが、飲んでましたね。(笑)

最近では交通安全の意味からノンアルコールのシャンパンという説も
あるのですが、どうなんだろ?ベルナルは?(笑)



そして今年のツールの、シャンゼリゼでの目玉は

なんと言っても、ルーブル美術館を走ったことです!



今年のツールは106回大会ですが、

マイヨジョーヌ着用100回大会なのです。



そこで特別にルーブル美術館を走ったのだと思います。



素晴らしい風景!

右奥にモンマルトルの丘も見えます。



フランスの地方の古城や田園風景、ひまわり畑の空撮も良いのですが

パリ市内の空撮はこれまた素敵です!



毎ステージは4時間から6時間かけて放送されます。
その間ずっとMCとコメンテーターが話を続けます。

今年の僕は時間があるので、ほとんで流さず見てたのです。
すると、今年はこんなコメントも聞き逃しませんでした。

ダバディーさん

オベリスクの文字が読めますか?

サッシャさんはすかさず

鳥を捕まえたらすごく嬉しかった!

僕は笑ってしまったんだけど
分かるかな~(笑)



凱旋門から直線でオベリスク(コンコルド広場)まで行き

チュイルリー庭園を周回するように公園のトンネルを抜け
ジャンヌダルク像を左折してオベリスクから凱旋門へ

この周回コース6.4kmほどを9周してゴールです。



最後の凱旋門を周回します。



21日間、3,480kmを走破してきた勇者の凱旋です!



エガン・ベルナルはコロンビア人初のツール優勝をなしとげ
もしかすると来年以降5連覇へ向けての一歩になるかも知れません。

近年のベルナール・イノー、ミゲル・インドゥラインの5勝の名選手
(そして、ランス・アームストロングと書きたいところだが)

それに続く4勝のクリス・フルームはどうなるか?
ツールで総合優勝5回の悲願達成に向けて来年はいかに?!



来年はコロンビア人の熱狂がいよいよヒートアップします。



ちなみに、ベルナルの弟(写真真ん中)は自転車乗りか?

分かりません。

標高2640mにあるボゴタ(首都)に住んでるのかな?

自転車をやって欲しいです!(笑)



最後にJスポーツのエンディングが素敵でした。



BGMにイーグルスのDesperado が流れてました。

この時の歌手はたぶんフランス人です。



Amazonプライムで無料で聞けます。
いままで Desperado って無法者の歌だと思ってました。

違います。

男の友情を描いた曲だと
ツールのエンディングを見ながら分かりました。


Desperado, why don’t you come to your senses?
Come down from your fences, open the gate
It may be rainin’, but there’s a rainbow above you
You better let somebody love you, before it’s too late

デスペラード 正気に戻ったらどうだい?
柵から下りてきて門をあけなよ
雨が降っているかもしれない
だけど君の頭上には虹が広がっている
誰かに愛してもらうんだ
今ならまだ間に合うのだから。。。
Desperado – The Eagles(和訳) Lady Satin's English Project

過酷なレースを戦い抜いた男たちの友情。

ぜひ聴きながら、次のシーンを見てください。





まじめにジョークをやるイギリス人たち(笑)

そして、最後に



19ステージでティボ・ピノが2日前の落車の影響でリタイアした瞬間です。
ペダルを踏みながら連れ添ったウィリアム・ボネとハグを交わした後、

ピノは涙を流しながらバイクを降りたのです。
マイヨジョーヌの望みが断たれチームカーの助手席に乗り込んだのです。

21日間、3,480kmの過酷なレースが終わりました。

来年はどんな戦いが繰り広げられるでしょう。
そして、どんな友情シーンを見る事が出来るでしょう。

Desperado いまも聞こえます。

男たちの戦いと友情の21日間が終わりました。







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