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古事記を読もう! [映画・TV・本]

  
平成24年8月15日(水)月歴6月28日 2011年Blog
  
年を重ねるごとに僕の保守的な傾向は強まるのですが(笑)
日本人の無節操、無思考を考える(Blog)
日記[ 528] 日本における正しい保守主義の確立
今日8月15日は終戦記念日なので、この本の事を書きます。

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現代語古事記: 決定版 竹田 恒泰 学研パブリッシング

今年は古事記編纂1300年にあたる年で、東京新聞の記事を読み
すぐにAmazonで注文しました。ちょうど事故で休んでいる時でした。

まず「序にかえて」でアーノルド・トインビーの一節が紹介されます。
「一二、一三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、
 例外なく滅んでいる」

僕はこの言葉を以前どこかで聞いたことがあり心に残っていました。
そしてこの古事記ですが、非常に読みやすいです。

古事記は上中下巻に分かれているのですが、それが一冊にまとまり
古事記(ふることふみ)上巻「上つの巻(かみつまき)」は神の世の物語
中巻「中つ巻(なかつまき)」は神と天皇の代の物語。
下巻「下つ巻(しもつまき)」は天皇の代の物語です。

そのすべては現代語で書かれて、筆者が解説をその都度加えてあり
その解説を読むだけでも勉強になります。

古事記は神の代の話から神様と人の名前がやたら出てくるのですが
筆者は序文で「神様と人の名前が出てきたら忘れる事」と書いてます。

それにしても名前が本当に多すぎて、この著者の言葉がなかったら
途中で挫折していたと思います。

僕は読み終わってすっきりした気持ちになりました。それは僕の先祖が
わかった気がしたからです。誰しも自分は何者なのだろうと思います。

自分の強さ、弱さ、自分の性格、その全ては先祖から引き継いだもの。

まずは親を眺めます。親はどんな人だったのだろう?若い頃はどうして
生きてきたのだろう?そしてその兄や弟もどうしていたのだろう?と。

そしてその先が大昔の先祖にたどりつくわけです。先祖はどこにいて
どうしていま自分の親たちがここにいるのだろうと。

ところが僕の父親もそうなのですが、過去の話をあまりしませんでした。

角田光代の「ツリーハウス」を読み始めました。 思っていたのですが、父は戦争中の話をほとんどしませんでした。

その事を同年代の住連木氏に話したところ、僕のオヤジもそうだと。 やはり戦争に行った話は、辛くて思い出したくないのでしょうか。
ゆったり日曜日(Blog)

そうなのです。戦争を体験し、それが辛い経験であるがゆえ多くの
過去の話を聞くことが、僕らには出来なかったのだと思うのです。

その事によって、僕らはある意味欠落した民族になっていたのです。
それが!
僕は古事記を読む事によって、僕は安心感を得る事が出来たのです。
古事記で過去が知り得たわけではありませんが、知り得たのです。

いま日本の学校では古事記を教えないというのは本当でしょうか?

悲しい事だと思います。古事記は神話ですし、実際の歴史の事とは
違うのですが、それでも我々の先祖が残した記録です。

天岩戸(あまのいわと)、八岐大蛇(やまたのおろち)、因幡の白ウサギ
海幸彦(うみさちひこ)山幸彦(やまさちひこ)、このどれもが古事記です。

どうですか?聞いたことがあると思います。これが僕らの先祖の話です。
そして読み進めるとエロティックなシーンや残酷シーン、大便シーンなど
どれもおかしくて面白いのです。

ただ僕は中巻と、特に下巻を読み飛ばしました。
天皇の話はほどほどに読めばいいと思います。

ぜひ、全ての人に今一度自分の国の神話を読んで欲しいと思います。

さて今日は靖国神社に行ってきます。靖国神社はもちろん行ったことが
ありますが、終戦記念日は初めてです。この日は特別だと思います。
明日報告を書けたらいいのですが、とにかくぜひ書きたいと思います。


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コトタマ

ご紹介致します。

日本語の起源

言霊百神

Kototama 100 deities

有難うごさいます。
by コトタマ (2013-12-23 01:13) 

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