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10点でも20点でも入れろ!― 日本6 - 0ヨルダン ― [スポーツ]

  
平成24年6月9日(土)月歴4月20日 2011年Blog
  
僕には忘れられない試合がいくつもあるが、その一つに前回のワールドカップ
最終予選が終わり、本戦へむけての2009年09月に行われたオランダ遠征だ。

試合は2つ組まれ9月5日にオランダ代表と、9月9日にガーナ代表と行われた。
結果はオランダ3-0日本、日本4-3ガーナ。特にこのオランダ戦が僕にとっては
忘れられない試合になった。

日記1822 3点差以上の差 ― オランダ戦を考える ― 2009年09月06日
第3回「カミカゼ・サッカー」への不安 宇都宮徹壱のオランダ日記

この試合は雨が降っていて、ピッチは悪い状態だった。それでも日本は前半
優位に試合をすすめ0-0に、それを好評する人もいたが、僕は違っていた。

前半の日本の点の入らなさをあざ笑うがごとく、後半オランダはカウンターで
見事に3点入れられてしまったのだ。それと気になったのは、日本の選手だけ
雨で足を滑らせていた。つまり基本的なボディーコントロールの差が出たのだ。

話を昨日のヨルダン戦に戻そう。昨日の試合を見て2009年のオランダ戦を
思い出したのだが。怪我した吉田がそうであったように、ホームの日本選手が
何人も足を滑らせていたのだ。前回のオマーン戦でも足を滑らせていた。

2戦を見れば明らかに日本は戦術的にも、個々の選手のレベルも上がった。
しかし、世界を見ればまだまだなのだ。あんなに足を滑らせてはダメなのだ。

確かに昨日の試合はオマーン戦よりも良くなった。先制点を入れてからも
中だるみする事なく4-0まで加点した。しかしそれで満足しててはダメなのだ。

攻撃には集中力がいる。しかし10点でも20点でも入れ相手を完膚なきまでに
叩きのめすくらいの気迫がなければ、次は負かされる側になってしまうのだ。

それを本田はよく分かっている唯一の選手だと感じた。後半12分に交代した
本田はザッケローニ監督に「4点目を入れたかった」と言ったという。
テレビ画面では言葉は聞こえずとも、その言葉の意味を画面から読み取れた。

そういう意味では、海外組は確かに良くなったのだ。海外での経験でどん欲に
攻撃するサッカーを学んだのだと思う。つけいる隙を与えるな!!なのだ。

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そして、ザッケローニ監督はよく選手を鍛え上げたと感心したのがこのシーン。

前半0-0の16分。バイタルエリアでボールを持った香川がペナルティーエリアに
走り込んだ本田へパス。本田はダイレクトで左足シュートを打ったシーンだ。

GKシャフィのファインセーブで防がれたが、このダイレクトのシュートにいまの
日本のサッカーを感じたのだ。以前の日本選手ならドリブルしていただろう。

さて、次はいよいよ6/12のオーストラリア戦だ。昨日オマーンとオーストラリアが
0-0で引き分けた。ホームのオーストラリアは負けるわけにはいかない。それこそ
必死の戦いになるだろう。日本はぜひ、どん欲に戦う姿勢を見せてほしいものだ。

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コメント 2

song4u

記事にある本田の直接シュート、ぼくも同じことを思いました。
両サイドのどちらかにパスを出そうと、ドリブルしたと思うんですよね。

しかし、今日のサブタイトルはいいですね。
相手の戦意を喪失させるというのが勝負事の基本ですからね。
by song4u (2012-06-09 10:00) 

いであ

song4uさん、サッカー話題へのコメントは一番嬉しいです!(笑)

この本田のダイレクトシュートは、僕にも驚きと、強い印象を与えました。
本田は今までの日本人プレーヤーとは全く違う人種ですね。
見ててワクワクします。

タイトル、褒めていただき嬉しいです!
全力で相手を叩きのめす。これはスポーツマンシップだと思うです。
相手が弱いと手心を加えるのは逆に相手に失礼です。
そして、少しでも相手を甘く見ると一瞬に反撃くらいます。
昨日の後半10分がそれでした。

今までの日本チームはどこか心優しいとこがありました。
それでは世界一位にはなれないのです。
本田宇宙人とともに、ワールドカップに行きたいです。(笑)

by いであ (2012-06-09 17:25) 

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